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ダンディズム [自分の生き方]

皆さん、明けましておめでとうございます。

昨年のこのサイトは、更新頻度がさらに低下していることを考えると、全くもったいないぐらい多くの方にお読みいただいており、大変感謝しております。年が改まったからといってその頻度が急激に回復することはないかも知れませんが、ぼちぼちおつきあい下さい。

さて。 昨年末に困った季刊誌(というにはゴツ過ぎのムック本かな)が創刊されました。
島地勝彦責任編集「クオータリー マグナカルタ」 ウィーヴ刊

マグナカルタ Vol.1 WINTER 2012

マグナカルタ Vol.1 WINTER 2012

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
  • 発売日: 2012/12/19
  • メディア: 単行本


あのシマジ教祖が編集長を務めるのですから、それなりの期待をするのですが、まあ年末に読んでみて色々と困りました。まずは自分の教養の無さを改めて思い知る次第。

その中で、今年の自分の生き方を考えたとき、中野香織氏の記事にはやられた感がありました。それはダンディであるとは、ダンディズムとは。まだまだ入手可能だと思うので引用は控えることにし、我流の解釈を。

そもそも「ダンディ」なんてのは「かぶき者」の様を半分揶揄したような見方。格好つけちゃって何だよ、みたいなもの。だからそれに「イズム」が付くなんて変。「かわいいイズム」みたいなものだという。

そしてその後が振るっている。いわゆる服装など外見的なものが最初であって、それに見合うように行動することだと。

そうそう、それそれ。確かに私の趣味は靴磨き。靴が汚いのは話にならない。しかし靴だけきれいでも、また高級な服を着ているだけでもダメ。それに見合った顔でなくちゃ。

シマジ教祖も言う。「男子たるもの、40歳までの顔は親が作る。だがそれ以降の顔は自分の責任だ」と。

それもそうだ。この年頭に当たり、外見はもちろんだが、それに見合った中身を作って行かなくては、そういう生き方をしなくてはということを改めて感じている。それが今年の抱負ということにしよう。

皆さん、今年もよろしくお願いします。




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コメント 2

小林 武則

明けましておめでとうございます。
今年は、いよいよ40になります。
自分の責任で自分の顔が作り出せるように
これからも内面を磨いていきたいと思います。

先生のブログには,いつも勇気をもらっています。
今年は、教科書の仕事をされるということで
どんな教科書が作り出されるのか
楽しみにしています。
私に協力できるようなことがあれば,
おっしゃってください。
by 小林 武則 (2013-01-12 23:44) 

sobu

>小林君
そうか、もうそんな歳か。

自分が歳をとってるのを忘れて、学生時代のイメージでいるから驚いてしまう。

家族を大事に、生徒も大事に。

より一層いい漢になってください。
by sobu (2013-01-13 09:14) 

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