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漢字の熟語を禁止する [英語を勉強する?]

久々に,他人の記事に食いついて見たくなった。

日経ビジネスAssocieOnline
梶原しげるの「プロのしゃべりのテクニック」2010年3月11日
【96】「ひらがなのようなひと」になろう
http://www.nikkeibp.co.jp/article/nba/20100222/212030/

いやあ,すばらしい。さすが。その通りだと思う。
Sobu研ではゼミの時に漢字の熟語を用いてしゃべっていると,
突然叱られる,若しくは突っ込まれる。

ゼミのテキストは基本的に英語のものを使うが,英和辞典を引いて,訳語を何とか当てはめてしゃべっているケースを曽布川が見逃すことはまず無い。なぜならほとんどすべての場合に間違っているから。

だから意味(訳ではない)がわかっていないことがばれてしまう。

そこから追求が始まる。数学のテキストの場合にはちゃんと定義が出来るかが勝負。
数学教育のテキストの場合には,易しい日本語で述べることと,概念について細かく説明できることが必要。

数学教育の場合,ちょうど適切な日本語が見つからない場合がある。そのときには原語のまま使うことにするが,次回のゼミでそれが出てくると、また戻ってその意味・内容について精査が始まる。

たとえば, manipulation   intuition  などという単語は,しっくり来る日本語が見つからないので, 研究上は原語のままで議論している。

だがそこもいい加減に原語のままでやっていると追求を受ける。

自分自身も心がけていることだが,易しい言葉で説明する方が大変である。しかも言葉数を少なく。

明治時代に嫌われたように, ○○的×× などという表現は品がないし,結構中身をわかっていないまま使っている人が多い。

だからSobu研では漢字の熟語を禁止している。


なんでこの記事が「英語」なんでしょう。わかって下さったらこちらをぽちっと。

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