ファッションの進化 [このブログのあり方]
タイトルとカテゴリーが全然合わないと思うかもしれないが,おつきあいのほどを。
我々が着ている「スーツ」は,諸説あるらしいが,英国の「ラウンジスーツ」に始まるという説がある。
フロックコートのようなきちっとしたものでディナーを終えた後,ラウンジでくつろぐための服。
だから最初は楽に着られるものだったのだという。
しかしそこにファッション性が入ってくると,だんだんきちっとした形になってくる。
その結果「スーツにネクタイは堅苦しくて嫌い」という人まで出てくる。
ジーンズもそう。もともとは作業着。農作業に耐えるような頑丈なズボンがもともと。
多少擦り切れてもいいや,というシロモノ。
しかし最近はファッション性が上がって,また目の玉が飛び出るほど高いものもたくさんある。
擦り切れたものがカッコいいという価値観も根付いてきたようにも思う。
ラフでイージーなもので始まったのに,だんだん堅苦しい方へ向かってしまう。
実はこのブログもそう。mixiに匿名で好き勝手に書いていたのだが,その内容,文章レベルが低いことに気付き,いわゆる「その他大勢」を形成していることがいやになって,この実名ブログを始めた。
最初は結構緩いことを書いていたのだが,読んで下さる方が増えてきて,だんだん恥ずかしくなって,1つ書くためにはせめて本を1冊読もうとかいう話になってしまって,それは破綻気味。さらに同僚の教育学関連の気鋭の若手研究者たちがこれを読んでくれていることを知って,まさに汗顔の至り。
それで始めたtwitter。それほど好きではないのだが,緩く書くつもりだったのに,気になるのはまじめなネタ。結局まじめなことをガンガン書く人ばかりフォローするようになって,そういう人にフォローされるようになって,いい加減なことが書けなくなってしまった。
何度も同じ顛末に至るとは,本当に学習しない自分である。
我々が着ている「スーツ」は,諸説あるらしいが,英国の「ラウンジスーツ」に始まるという説がある。
フロックコートのようなきちっとしたものでディナーを終えた後,ラウンジでくつろぐための服。
だから最初は楽に着られるものだったのだという。
しかしそこにファッション性が入ってくると,だんだんきちっとした形になってくる。
その結果「スーツにネクタイは堅苦しくて嫌い」という人まで出てくる。
ジーンズもそう。もともとは作業着。農作業に耐えるような頑丈なズボンがもともと。
多少擦り切れてもいいや,というシロモノ。
しかし最近はファッション性が上がって,また目の玉が飛び出るほど高いものもたくさんある。
擦り切れたものがカッコいいという価値観も根付いてきたようにも思う。
ラフでイージーなもので始まったのに,だんだん堅苦しい方へ向かってしまう。
実はこのブログもそう。mixiに匿名で好き勝手に書いていたのだが,その内容,文章レベルが低いことに気付き,いわゆる「その他大勢」を形成していることがいやになって,この実名ブログを始めた。
最初は結構緩いことを書いていたのだが,読んで下さる方が増えてきて,だんだん恥ずかしくなって,1つ書くためにはせめて本を1冊読もうとかいう話になってしまって,それは破綻気味。さらに同僚の教育学関連の気鋭の若手研究者たちがこれを読んでくれていることを知って,まさに汗顔の至り。
それで始めたtwitter。それほど好きではないのだが,緩く書くつもりだったのに,気になるのはまじめなネタ。結局まじめなことをガンガン書く人ばかりフォローするようになって,そういう人にフォローされるようになって,いい加減なことが書けなくなってしまった。
何度も同じ顛末に至るとは,本当に学習しない自分である。
2010-03-11 11:56
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