Copenhagen の街 [2000 in nordic]
コペンハーゲンといえばこれにつきるだろう.こうやって載せてしまうのはあまり品が良くないが,ご存じ人魚姫の像である.初めていったこのコペンハーゲンはとても素敵な街であった.
街の中心にある人々の憩いの場・チボリ公園 (クリックしてそのページへ),
この人魚姫の像がある港(カステレット)周辺 (クリックしてそのページへ),
王家の別邸ローゼンボー (クリックしてそのページへ),
現在の女王が住むアメリエンボー (クリックしてそのページへ),
そのほかたくさんの美術館・博物館と,本当に見るところには事欠かない.乗り換えのために滞在した数日であったが,飛行機が混んでいてここで時間をつぶさなくてはならなかったことに感謝したいぐらいであり,逆にもっと時間が欲しかった,とも言える街であった.
ここではコペンハーゲンがどんな街であるか,私自身がこの街で一番気に入った風景とともに紹介しよう.上に挙げたそれぞれは別ページにしてあるのでクリックを.
コペンハーゲンは港の街である.北欧の地理を全く知らずに何となく行ってみて,その「港町」としてのロマンティックなムードにしびれてしまった,というのが本音である.
このあたりはNyhavn (ニューハウン,新港)と呼ばれる船着き場である.船乗りたちが陸に上がってまずは一杯,というムードの店がずらりと並び,人通りも多い.
夕方なので少し影になって見にくいが,たくさんのテントが出て,人々が太陽を満喫しているのがわかる.
おっと失礼.その一つのカフェでビールをいただいている.この国はビール王国として名高いが,ここで飲んだ何種類かのビールの中ではこれが一番おいしかった.コペンハーゲンのビールではなく,オーフスという街にあるCeres というビールである.しっかりとしてフルーティであった.
コペンハーゲンでもっとも由緒があるビールの銘柄はツボルグ Tuborg だろう.(今は資本的にはカールスバーグの傘下にあるそうだ)
そして一番有名なのはこのカールスバーグ(Carlsberg)である.ちなみにこの写真をよく見て欲しい.ここは市庁舎前からメインストリートのストロイエに入る入り口であるが,この国にはコンビニの元祖・セブン・イレブンがたくさん展開している.
ストロイエといわれる歩行者天国がこの街の中心である.この国にはこれしかない,といえばそうなのだが,なかなかコンパクトでしかもにぎやかだ.
賑わいは新宿歌舞伎町の夜ぐらいか?
大道芸も色々と見ることができる.面白かったのは,グランドハープを弾いているお兄さんがいたことだった.
広場には噴水があり,市が立つというのはどこでもお馴染みである.
ここが高級食器で有名な『ロイヤル・コペンハーゲン』の本店です.日本人も多く来るため,日本語の案内表記も見られます.
途中には聖霊教会 Helligandskirken もある.
ちょっと写真が暗いですが,これがコペンハーゲン中央駅です.
2000-08-25 22:00
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